ハイヤーとタクシーそれぞれの違いについて

ハイヤーとタクシーはよく比較されることが多いのですが、基本的にお客様を乗せて送迎をするのは同じです。お客様を目的地まで安全運転で送迎することによって、ひとつの仕事が終わるという仕組みです。多くの人はどちらかには乗車したことがあるでしょう。とくに都会に住んでいると終電を逃したときに心強いのがタクシー。そのため、タクシー乗り場には長蛇の列ができるのです。

両者の決定的な違いはいくつかあります。まずは料金についてでしょう。ハイヤーは予約時にどのような利用するのか、どこからどこまでの利用なのか、何時間の利用なのかによって費用の見積もりが出される仕組みとなっています。ここで気になるのは何時間の利用なのかという話でしょう。ハイヤーは最低時間を設定して利用します。会社によって設定している最低時間には差がありますが、多くは2時間もしくは3時間が多いようです。この時間は、営業所をハイヤーが出発したときから発生し、お迎えにあがり、目的地まで送迎し、再び営業所に戻るまでの時間を指します。このような条件が複雑に絡み合っての料金です。

一方タクシーの場合は、乗車してから目的地までの距離で料金が決まります。乗ってみないと分からないシステムですが、料金メーターはドライバーの近くにあるのでだいたいは見えるようになっています。

両者は使われている車両の違いがあります。ハイヤーの場合は高級車に限定されており、ボディも丈夫で車内は高級感にあふれています。国内車の場合もありますし、会社によっては外車を扱っている場合もあるようです。一方タクシーの場合は、それぞれのタクシー会社の装飾が行われた車両であり、一般的な乗用車です。なかには環境のことを考えてハイブリッド車を導入している会社もあります。ハイヤーと比べるとなじみのある車両といえるでしょう。一般的な乗用車よりも車両価格は高くなりますが、ガソリン代などのコストを抑えることができるため、これからもハイブリッド車のタクシーは増えていくことと思われます。

また、意外と知られていないのがハイヤーは送迎の枠にはとどまらないことでしょう。もちろん、送迎で利用されるケースがほとんどですが、サプライズや観光ハイヤーとしての需要も増えているため、打ち合わせをして当日サプライズを仕掛けることもあるようです。その場合は、どのようにしてサプライズを決行するのか、どうすれば感動的な日になるのかを一緒に考えてくださいます。ハイヤーは、送迎プラスアルファの利用ができるのは間違いありません。